ラッキー家はにいちゃんとねえちゃんとラッキーの三人しかいないが、百坪のどでかい家に住んでいる。
にいちゃんが現役時代会社で借りてもらった社宅にそのまま高い家賃を払って住んでいるのである。
川越の折角建てた家には2年半くらいしか住んでいない。
大阪へ来て10年目に入った。
ラッキーもあと5ヶ月で10歳になる。
さて、ラッキー家は100坪の土地の真ん中に比較的小さめの家が建っており、まわり一面が広い庭である。
その庭の一角をせっせと耕して、ここ何年か家庭菜園をやってきた。
トマト、ミニトマト、なすび、きゅうり、にがうり(ゴーヤ)、オクラ、インゲン、空芯菜、かぼちゃ、万願寺とうがらしをなどを作る。
他に茗荷が自生している。
このシーズンは変り種のマクワうりを植えてみた。

15センチ程の大きさのマクワうりが3個撮れた。
1個は上の写真の左上方にぶら下がっているのがそう・・・
昔なつかしい味だった。
今年は全般的に収穫量が少なめだったが、にがうりだけは非常に元気で次々と実をつけた。
にがうりという野菜は細い蔓に20〜30センチの重い実がぶら下がる。
よく耐えられると感心する。
窓枠に蔓を這わせた
よく採れたので、ねえちゃんの会社のお友達や近所の方に食べてもらった。
今朝ブログにリンクを貼らせてもらっている「oyoyoさん」がゴーヤにはまっていると聞いていたので持って行ってあげたら非常に喜んでいただいた。
oyoyoさんは、熊ちゃんや小豆ちゃんのママで活動範囲の非常に広い元気一杯の素敵な方です。
「oyoyoの記録」に是非一度アクセスしてみて下さい。
さて、きのう残り少なくなった真っ赤に熟した貴重なトマトをひとつ収穫し玄関のポーチのところに置いていたら、ラッキーがいつの間にか来てそれを咥えて上目遣いでこちらを見て悪そうな顔をしているではないですか。
「しまった! やられた!」と思ったが後の祭り・・・・
まあ仕方ないか、ラッキーも家族の一員じゃないかと諦めた。
「いいよ」というと嬉しそうにしゃがんで食べ始めた。
その写真を撮るのを忘れて、もう一度「しまった!」
その代わりに
シャンプーしてもらってまだ乾ききってないが、気持ちよさそうなラッキー